*この漫画の登場人物設定・一部の舞台設定はスタジオジブリの著作に帰属します*











































私は千尋とハクの絆は人間の世界でいう夫婦や恋人という絆とはおそらく違うと感じています。出会う時がほんのわずかで切れ切れであっても、二人の絆はおそらく千年も二千年もずっと在り続けるのではないかと思うのです。命の名前ーその名前を取り戻し、そしてその命を全うしたのちもきっと彼らは永遠で在り続けると思います...。

追記)帰りのトンネルで、千尋が母親にぴったりくっついていたのが気になって、その事をスタッフに訊いたところ、監督が「この子は成長しない子なんだ。」と、言っていたそうです。ですので、私はその後の千尋がどうなるのかとても心配でした。これは、私なりにその後の千尋を想像して描きました。

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